解決事例インタビュー
交通事故は人生に何度もあることではなくほとんどの方は初めて体験されることです。初めてであるがゆえ保険会社の言うままに治療を早期に打ち切られ、十分な医療や保障が受けられずに悩む方が非常に多くいらっしゃいます。
しかし弁護士に相談すると多額の費用がかさむのではないかと思われる方がいらっしゃいますが、弊所では一人でも多くの方を救うために初回相談無料の成功報酬制になっております。
また弁護士費用特約が使えると一部もしくは全額費用が負担されます。さらに弁護士に頼むことで損害賠償額が数百万円以上も変わることもあります。
弊所では交通事故被害者の方の心が少しでも癒され、今より一歩明るい未来への架け橋となり交通事故被害者の方に適切な治療と保障がなされるよう、地域の町医者的な存在で貢献をする所存でおります。
そこで今回弊所にお越しいただいた方の悩みが解決されたことを多くの方に知ってもらおうと被害者の方にインタビューさせていただきました。こちら一読していただけると幸いと存じます。
本ページの目次
事例内容
年代 | 等級 | 被害者の属性・職業 | 獲得賠償金 | 相談後賠償金増加額 |
---|---|---|---|---|
40代 | 後遺障害第14級 | 女性、看護師 | 419万779円 | 158万7864円 |
交通事故被害に遭われた状況と保険会社の対応
片岡 「今回、どのような交通事故に遭われたのですか?」
被害者A(以下A様) 「赤信号で停止していたところを追突されました」
片岡 「事故後にどのようなことを行われましたか?」
A様「事故日が金曜日の夜だったため、当日診察することができず、翌日の土曜日に整形外科に行きました」
片岡 「保険会社の対応はどのようなものでしたか。ご記憶に残っている印象はどのようなものですか?
A様 「私が加入している保険会社は適切な対応をしていただきましたが、加害者側の保険会社は説明に物足りなさを感じると同時に、その担当の方と話しを進めて良い方向に進むのか疑問に思うようになりました」
片岡 「治療院の対応はどのようなものでしたか。ご記憶に残っている印象はどのようなものですか?」
A様 「事故後、1年半経過していたため、私の自覚的な症状しかなく、長期に長引くと印象を悪くされる等、
私的なことを言われました。私の中では自覚症状があるのに、このまま継続して通院を続けて良いのか思うようになりました」
片岡 「どのようなきっかけで”弁護士”に相談することをお考えになりましたか?」
A様 「私が加入している保険会社から弁護士に相談するようアドバイスがありました。また、加害者側の保険会社の対応に不満を感じていたため、弁護士に相談することにしました」
片岡弁護士に出会ってから
片岡 「最初の相談の際のお気持ちや弁護士への印象をお聞かせいただけますか?」
A様 「当初、私は『被害者』という気持ちを強く抱いていたため、冷静でいることができませんでした。
しかし、相談を受け、事実に基づく状況説明をこちらの感情に流されず、冷静に対応をしてくれました。私も冷静になることができましので、今現在の私の位置づけを把握することができました」
解決に向けて
片岡 「何か判断に迷ったときなどはありましたか。その際の弁護士の対応はいかがでしたか?」
A様 「私がどこまで相手方の保険会社と争うのか、目標に対するアドバイスを受けました。この項目は望むのか望まないのか?この項目は争っていくのか?赤本に対しての私の位置づけを冷静に示して下さいましたので、判断に迷うこと等はありませんでした」
片岡 「弁護士の説明に納得がいかないことなどはありませんでしたか?」
A様 「私が疑問に思う点に対してきちんと説明していただけたので、納得いかないこと等はありませんでした。」
片岡 「弁護士に出会ったことを振り返ってどのようにお感じですか?」
A様 「冷静にお話していただけたので、私も冷静になることができましたし、私という身分が社会的位置づけで評価され、専門的知見から見ていただけたのでとても満足しています。」
最後に
片岡 「今回の事件が解決するまでで、最もつらかった、大変だった、苦しかったということは何でしたか?
また、今回の事件が解決して、最も嬉しかったこと、すっきりしたことは何だったでしょうか。」
A様 「示談交渉の期間がとても長かったことです。また、痛みがあるので、病院に通院したいと言っても、通院する理由や必要性等、自分で上手く説明していくのがとても大変でしたし、その説明に対して「本当に必要があるのですか?」と簡単な一言で片付けられてしまうことに対し、この担当者は誠実に対応してくれるのかどうか不満がありました。私の苦痛が理解されないことがとても辛かったですが、今後、自分で解決していくのには限界があると感じました。弁護士が介入していただいたことで私の苦痛を十分に理解していただき、一定の評価を受けることができたことが非常に嬉しかったです。」