【解決事例】日立市の追突事故 兼業主婦(女性)が慰謝料の増額、休業損害の増額を獲得できた事例
本ページの目次
きっかけ
日立市内で依頼人が乗用車を運転中、追突事故にあい頚椎捻挫、腰椎捻挫の症状の治療を進めていました。治療のためへ通院について、保険会社からの治療費支払い打ち切りの話があることを主治医から受け、治療継続ができないかをお尋ねに来所相談、ご依頼をいただきました。
当事務所の対応
ご依頼を受けて、今後のケガの治療について、完治を目指した通院方法の指導を行う。相手保険会社との対応は弁護士法人片岡総合法律事務所が行い、依頼者には治療に専念いただく。
得られた結果
項目 | 獲得額 |
---|---|
慰謝料 | 103万円 |
※ 通院治療中から日立市の弁護士法人片岡総合法律事務所にご相談・ご依頼いただくことで、保険会社からの連絡は弁護士が受けることになります。弁護士が適切な通院指導も行いますので、安心して通院治療に専念できるようなります。示談内容については、弁護士に交渉をご依頼いただくことで、一般の方と保険会社のあいだで示談される金額を上回る裁判基準(弁護士基準)での金額交渉となります。
解決のポイント
本人は、入院治療は無かったものの、約8ヶ月の治療期間を要する事故であったため、完治を目指し治療に専念できるよう弁護士としての通院指導をしました。
保険会社からの治療費支払い打ち切り依頼があった後も約1ヶ月治療を継続することが可能になり、治療終了後、示談において相手側保険会社は初回から裁判基準(弁護士基準)での慰謝料の提示を得ました。
休業損害については、相手保険会社の初回提示は依頼者の満足を得ない内容でした。本件事故による頚椎捻挫、腰椎捻挫の症状が、依頼者のお仕事に与える個別の影響、家事全般に与える影響を訴えることで、増額を得ました。
弁護士費用については、依頼者の加入任意保険の弁護士費用特約を活用することで依頼者は金銭負担なく、弁護士へ交渉の依頼が出来て解決に至りました。
今回のように一般の兼業主婦(女性)が相手保険会社と一般の方が対等に交渉して、裁判基準(弁護士基準)での慰謝料の獲得、相手保険会社が納得する休業損害請求の提示をすることは困難です。今回のように、交通事故のケガの治療途中でも、交通事故に強い日立市の弁護士法人片岡総合法律事務所へご連絡いただいくことで交渉のストレスから開放され、依頼者の満足のいく結果を得ることが可能です。
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