90代女性の慰謝料を請求し、事前提示より1500万円以上増額した事例
依頼内容
保険会社から賠償額について、事前提示ありましたが、納得がいかないということで、当事務所にご依頼がありました。
ご依頼者 | Aさん(女性・90代) |
過失 | 15:85(Aさん:相手方) |
受傷部位・傷病名 | 骨盤骨折、外傷後行動障害、四肢拘縮 後遺障害1級認定 過失15%あり、事前提示あり |
後遺障害等級 | 1級 |
事故状況 | 車対歩行者 |
争点 | 休業損害、後遺障害慰謝料、傷害慰謝料 |
結果 |
傷害慰謝料400万円 休業損害200万円 逸失利益800万円 後遺障害慰謝料3100万円 将来介護費用800万円 |
解決までの期間 | 約3ヶ月 |
弁護士の対応
弁護士基準に基づく慰謝料を請求し、事前提示より1500万円以上増額できました(逸失利益、介護費用は提示通り)。 自賠責の基準と任意保険会社の基準と弁護士の基準というのは慰謝料が異なっており、一般的には弁護士の基準が一番高くなっています。それを踏まえ、適切な賠償で解決を導きました。